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2020.08.29 [years ago today] edit

 阿佐ヶ谷~武蔵境

午後から阿佐ヶ谷へ。14時過ぎにネオ書房へ行ったら準備中で、営業は15時からと。 Googleマップの案内では10時からだったのになあ。

仕方ないので駅前まで戻り、てんやで先に昼飯。 天丼を食べた後調べてみると、ネオ書房の営業開始時間、13時からというページもあったり正しく15時からと書いてあるページもあったり。普段から15時スタートみたいなので、何か混乱してますね。

その後阿佐ヶ谷神明宮を少し散歩、というかこんないい感じの神社がここにあったんですね。知らなかった。

15時にネオ書房に戻り、お目当ての瓶の三ツ矢サイダーと、ついでに今年でなくなる瓶のキリンレモン。 冷やしてあるのであんまり持って帰る人いないみたいで意外だなという顔をされましたが(笑)。

そのまま総武線で阿佐ヶ谷から三鷹、中央線へ乗り継いで武蔵境へ移動。 お目当ての境南浴場が16時からだったので、また駅前の上島珈琲店で一休み。 上島珈琲店はいつもジャズが流れていて、富士そばの演歌と通じるポリシーを感じる(笑)。

 境南浴場

ここも三ツ矢サイダーの瓶がおいてあるということでマークしていた場所ですが、サウナも良さげなので来てみました。そもそも中央線沿線あんまりサウナがない。阿佐ヶ谷からならあの吉の湯もありなのですが激混みらしいのでこちらにしました。

開店直後というのに盛況で、結構な数のお客さんが入浴中。 浴室に入るとすぐに目に入るのは、太陽に向かい飛ぶフェニックスのような鳥のタイル画。珍しいモチーフ。

湯船は広い白湯と2人ほどのジェットバス、それに小さめの薬湯と豊富。 それとは別にサウナ入口の横に水風呂とシャワーがあって動線が良い。

さっそく体を洗って湯船へ。お湯が柔らかくて気持ちが良い。あとで看板を見直したら「天然地下水」だったらしい。なるほど。

銭湯サウナによくある、先の曲がったプラ板の鍵を使って扉を開け、サウナへ。 中は意外と広くて、詰めれば10人ぐらいは入れる感じ。 しかしコロナ対策で5人までとの張り紙がありました。

手入れが良くて張ってある木も綺麗、銭湯サウナだと汗の臭いが気になる場合もありますがそんなこともなく清潔感があってよい。

仕組みはいわゆるボナサウナで、ストーブが椅子の下に仕込まれてる形。 温度計は90℃弱を指してましたが、体感的にはそれより熱めで、2段ある椅子の上段と下段の温度差も少ない感じでした。下からあたためてるのが効いてるのかな。 湿度は普通かやや低めかと思いますが、よく汗の出るいいサウナでした。 ちなみにBGMはジャズで、さっきの上島珈琲店の続きみたいな感じだった(いつもジャズとは限らないようですが)。

シャワーで汗を流して水風呂。2人用の小さな浴槽。温度計は22℃。こちらも地下水らしく柔らかい感じのいい水でした。流れ込む水の音を耳元で聞きながらのクールダウンは心地よく、温度的にいつまでも入っていられる感じで危険(笑)。

惜しいのは銭湯なので休憩スペースがないことですが、シャワー横のカランがちょうど壁に寄っかかる感じだったのでそこに椅子を置いて休憩しました。ととのいますな。

そんな感じで少し欲張って4セット。銭湯としてもサウナとしてもよい施設です。おすすめ。 客数のわりにサウナ利用者が少ない感じで、俺以外に1人常連とおぼしきおじさんがいるだけでした。

帰りに冷蔵庫を確認したら、ちゃんと三ツ矢サイダーとバヤリースの瓶が置いてありました。

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