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＃ 大阪

行ってきました。ゆいちゃんピカイチで可愛かったです(笑)。 予定通り終わったので、夜にお好み焼き食べに行ったりもできました。

＃ 岩田ゆい・映画「トラ・コネ」収録＠大阪平野白鷺公園 (1)

11日夜町田からJRの高速バスに乗り込み、大阪駅へ。 薄着で来たので微妙に寒かったり、足がつったりして(笑)満足に眠れず(席は思ったほど狭くないんだけど)、 ああ、2時間おきにSAに止まって運転手交代してるんだな、ってのが分かるくらい(笑)。

大阪駅に到着したら寒かったので調節用に持ってきたシャツを着込み、 迷路のような地下街を東梅田へ、そこから地下鉄で待ち合わせの平野駅まで。

ちょうど集合時刻に着くことができてホッ。 集合場所に来ていた女性を担当さんだと思って話しかけたら、エキストラの方だった^^;。 同じく東京から参加で既に来ているはずのkinoさんが見あたらず「？」状態。

その後エキストラやスタッフの方がパラパラと到着。 担当の方とご挨拶したあと、収録場所の公園へ移動。

公園には先着のエキストラの方々が集まっていて、 ちょっと離れた場所では既に別のシーンの撮影中。 主演の杉浦太陽くんの姿が見えるも、ゆいちゃんはいない様子。

公園に備え付けのステージにはイベント会場っぽく看板が設営済み。

立て看はこんな感じ。 ゆいちゃんは「マリア」という名前のネットアイドルの役で、 今日の収録は彼女のCD発売イベントという設定。

なので、小道具でマリアちゃんの顔が入ったうちわが配られたりしました。 今日参加のエキストラしか手に入らないので、ゆいグッズとしては激レアですね(笑)。

遅れてやってきたkinoさん(実は知ってる方の別ハンドルでびっくりした^^;)と共に動きを待っていると、 そのうち太陽くんの撮影が終わり、イベント開始前のシーンの収録へ。

僕らが撮影の開始を待ってぱらぱらと座っていた場所での撮影。 二人のごっつい俳優さんが会話するだけのシーンなんですが、 同じシーンを角度を変えて何度か撮ったりするのでなかなか時間が掛ったり。

ようやくイベントのシーンを撮るから並んでくれとの指示が出て、 そそくさと最前へ並ぶ僕とkinoさん(笑)。 「今日ゆいちゃんのファンで来られた方いますか〜」とのスタッフさんの質問に思いっきり手を挙げたら、 僕とkinoさんしかいなくて「おぉ〜」とか歓声を上げられたり^^;。

↑開始直前のシーンで一旦最後列に下がったときに撮った写真。 中央のスキンヘッドに鉢巻きの人は俳優さんです。

で、イベントのシーンなのでデジカメ持ってる人は持っていてくれ、 という指示が出て、別に写真を撮っても良いということだったので、 収録中もパシャパシャ写真撮れたりしました^^;。

イベント開始直前のシーンを撮った後、長〜い休憩を挟んでの再開後は、 まずイベント司会役の宮村優子さんが登場。 あまり会場から反応無かったんだけど、アニメ好きの人にしてみたらすごいでしょ？

この後は、普通のイベントのように、 「呼び込み」→「マリアちゃん登場」→「トーク」→「歌披露」→「退場」 の順に撮影が進みます。

みやむーさんの呼び込み部分の撮影が終わった後、 そのつながりで「マリアちゃん」ことゆいちゃんがようやく登場〜！

長いストレートの一部をツーテールにしたヘアスタイルに白いカーディガン、 ピンクにたっぷりフリルの付いたスカートに白いブーツ、 マイクにはハート型の飾りが付けられていて、 まさに萌え萌えアイドル。つ〜かかわええ(笑)。

撮影が始まってみれば、しゃべり方も萌え萌えした、 ゆうこりんが一番作ってるときのような感じのそれ。 こういう路線で行ったほうが売れちゃうんじゃないか？と思うほどの完成度でした(笑)。

↑撮影の合間に声を掛けて目線をもらいました。

会場整理の警備員役(実はキーになる人物らしい)としてあのデンジブルーかつギャバンの「大葉健二」さんも登場し、 幼稚園の時にデンジマンごっこをやったリアルタイム世代としてはうれしいサプライズ^^;。

午前中は歌のシーンまでたどり着かずトークのシーンまでで終了。 kinoさんと共にすかさず声を掛けて写真を撮らせてもらいました。

＃ 岩田ゆい・映画「トラ・コネ」収録＠大阪平野白鷺公園 (2)

天気が良くて、昼ともなると早朝の寒さはどこへやらでポカポカ。 お昼にはエキストラにもお弁当とお茶が支給され、ピクニック気分の食事。 お母さんが子供たちを遊ばせていて、 普段の公園の雰囲気と撮影の雰囲気が混じって変な感じもしつつ。

午後の撮影は歌のシーンから。 ステージ前にカメラ用のレールが設営されたりして、 エキストラは、手を叩き、うちわを振り、声援を投げ、ちょっとした振り付けもこなさなければいけません(笑)。 てか、アイドルオタクとしては普通に応援すればいいのですが(笑)。

ここでとんでもない活躍を見せてくれたのが、僕の隣にいた赤と黄のTシャツの若者二人組。 何でも大阪在住、筋金入りのハロプロオタだそうで、 曲を一聴しただけで合いの手のコールや振りがポンポン出てくる。 確実に今日の撮影を引っ張ってました(笑)。

ゆいちゃん演じるマリアちゃんが歌うのは映画のために作られたオリジナル曲「ブログハート」。 どちらかといえば声優系にありがちな感じの萌えソング。 なんと振り付けはあの「ラッキィ池田」さんで、さすがに完成度の高いもの。

足の使い方が細かかったりして結構難易度高そうなんですが、 ゆいちゃん一生懸命こなしていて頑張ってました。 マイクを使って投げキッスするような振りがあるんだけど、 それがもうズキューンって打ち抜かれる感じ(笑)。

先の二人組も、ゆいちゃんの歌と踊りを見ているうちに「可愛い」「推せる」とか言いはじめて(笑)、 本当に好きになって応援してくれたみたいで、それはすごいうれしかったです。

歌のシーンも、レール上から撮ったり、レール片付けて撮ったり、 角度を変えては撮ったり、後ろからも撮ったり、何度も撮り直しながら、 その度にリハーサルもあるので、 ゆいちゃんは大変だったと思うんですが、ほとんどミスせずこなしていて感心しました。 キャラ的には「甘えん坊の妹」なんですが、実のところ結構根性あるっぽいんですよねえ。 ま、ファンとしては何度も可愛い振りが見られるのはうれしいです(笑)。

最後に退場のシーンを収録してゆいちゃんの出番は終了、 最後の挨拶で「遠くから来た人や知ってる人も来てくれてうれしかった」っていってくれたのがうれしかったです^^;。 何しろあの場でゆいちゃんが顔を見たことのある遠くから来たファンは僕しかいないので(笑)。

さてゆいちゃんの出番は終了したんですが、 エキストラにはまだまだ仕事が残っていました(笑)。 大葉健二さんと杉浦太陽くんの絡みのシーン、 そして大葉健二さんと渡洋史さんの絡みのシーン。

大葉さんと太陽くんとの絡みのシーンは、 まだステージでマリアちゃんが歌っている時間の設定なので、 エキストラはマリアちゃんを応援している振りをしなければなりません。 ステージには指示係のヒゲのおっさんしかいないのに(笑)。

まあ、頑張りましたよ(笑)。

渡洋史さんはシャリバンの人なのですが、 僕はギャバンは見たけどシャリバンは見ていないので特にそっちは感動はなかったです^^;。

＃ 道頓堀

17時までには全てが終了、kinoさんと共に、軽く迷いながらも無事平野駅へ戻り、天王寺で乗り換えてなんばへ。 新歌舞伎座横の「ぼてじゅう」で、ビール片手に大阪のお好み焼きを堪能しつつまったり。

その後戎橋から有名なグリコの看板を見物(笑)。

7月に閉店する「くいだおれ」のくいだおれ人形くんに会って、

最後に有名な「大たこ」のたこ焼きを食べて、

短い時間でしたが大阪の雰囲気を味わって帰ってきました。 帰りは新幹線、これが快適で速いのなんの(笑)。

というわけですっかり楽しんで帰ってきました。