2010.05.03 [years ago today]
＃ 日帰り温泉
千葉の温泉に日帰りで行こう、というのは、ゴールデンウィークにやることではなさそうです(笑)。
アクアラインを抜けるのに渋滞で3時間ほど。 1時間後に最初の目的地のマザー牧場に着くも駐車場入場待ち。 通された場所はだだっぴろい敷地の奥の野原で、入場ゲートまで結構歩かされる。 母親の女子トイレも順番待ち。昼食も順番待ち。ソフトクリーム買うのも順番待ちで、なんか順番待ちをしに来た気分。 適当に羊や馬やアヒルと戯れた帰り、坂の上下に似たような野原の駐車場があるせいで駐車場の場所を間違えてしまい、車を探す羽目に(笑)。 なんとか探し当てて温泉へ。山奥の道は渋滞もなく。
到着した七里川温泉は亀山ダム近くの山奥にある小さな温泉宿。 そんな場所でもGWとあってそこそこ人は来ているらしく、もともと駐車場が少ないため道路脇に停車する車多数。そこへ停めさせてもらい中へ。 ロビーに置いてある囲炉裏で炉端焼きや焼きおにぎりを食べられるようで、宿泊客がビール片手に楽しんでました。 源泉掛け流しを謳う温泉(実際は冷泉の温め直し)はもちろん入湯だけでもOK。 ということで、早速入浴。 浴場は狭いものの、お湯はいかにも温泉といった感じで肌がツルツルになってあたたまりました。 大広間でくつろいだあと、すっかり温泉に満足して帰ろうとすると、玄関にこの温泉の主と思われる白猫。
どうも猫には睨まれるか逃げられるかどっちかだ。
アクアラインの上りはまたも大渋滞。 木更津の料金所の手前はノロノロならまだしも全く進まないまま時間が過ぎて、温泉で癒したはずの体がまたぐったり(笑)。 料金所を過ぎたら動き始めたんだけど、用を足すのに満車の海ほたるに寄ろうとしたのが間違いだったか、そこで1時間近く待たされてしまい、かなりうんざりしました^^;。
たぶん、ゴールデンウィークじゃなくて普通の土日に日帰りで行けばすごく満足いく温泉だと思う。
＃ 力のいれどころが変
そうそう、マザー牧場の展望台にある食堂のシステムが妙だった。 まず食券を売るためにレジに人が付いてる。大量の客に対してレジは1台しかない。 各メニューの残りの数は管理されてるようだけど、何かが売り切れるとレジの人がその場を離れて、店頭のサンプルに「売り切れました」の貼り紙をしに行く(笑)。 それ単に自販機にするだけでもっとスムーズに捌けるんじゃ^^;;。 で、食券を厨房に出すと、出来上がったらお知らせします、とポケベル的なものを渡される。 え、そこにはそんなテクノロジーを使うのか^^;;。 さらに、セルフサービスなので料理を受け取ったあと運ぶのは自分なんだけど、食べ終えたあとの片付けは店員がしに来てくれる。 なんか力の入れどころが変だよなあ。
