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2010.11.14 [years ago today] edit

 秋葉原

UDXのトイレで用を足して出てきたらわた君がいた(笑)。

 平田薫@ソフマップアミューズメント館

残念ながらラスト水着DVDということでこういう形のイベントも最後かな?ということで行ってきました。

参加者は90人くらいで盛況。かおchanの服装はブラウスとスカート、タイツをブルーで統一して足元はグレーのブーツ。進行はトーク→ジャンケン大会→撮影タイム→握手会&チェキ撮影のレギュラーコース…の予定でしたが、ちょっとしたハプニングも。

「いやあ、皆さん今日は本当にありがとうございます。こんなに来ていただけると思ってなかったので、今ちょっとビックリしてます、ありがとうございます」

―今回は『もう会えなくなるなんて』っていう…

「意味深な。(笑)」

―タイトルなんですけど、内容は?

「今回ラストDVDになるんですが、内容的に言うと、もともと『しめやか』っていうタイトルになるはずだったんですよ。 とにかく『水に濡れる』みたいなのがテーマになるっていうのが元の話だったんです。なのでとにかく濡れてます。温泉に入ったり、汗をかいたり」

―お気に入りのシーンは?

「露天風呂の黒い水着がすごく好きで、とても光の感じとかも綺麗なので。あと頑張ったシーンで言えば、全力で階段を駆け上がった、全力坂というか全力階段というか(笑)。 コメンタリー見ていただいた方はいますか?もうかなりグチグチな感じになっちゃったんですけど(笑)」

―いやだったんですか?

「全然イヤじゃなかったんですよ、最初の企画のときに『全力坂をしよう』ってお話が上がったときに、『あ、面白そう~』ってやる気満々だったんですけど、いざ行ったときに階段だったので、『えっ!?』みたいな。坂と階段だと結構話が変わってくるじゃないですか。 見た目のインパクトがかなり大きかったので。しかも階段のとなりにそこそこ普通の坂があったので、こっち登ればいいんじゃない?って(笑)」

―キツかったですか?

「超キツかったですね。かなりキツくて、階段上り終わって『疲れました~』ってのも撮り終わったあとに、疲れた~ってなってホントに泣いちゃって(笑)。あまりに苦しくて。」

―四国で撮ったんですよね。いかがでしたか?

「香川県におじゃましました。うどんが有名ということで、美味しいうどんとかも食べに行かせていただいたんですけど、常に、ご飯のとなりにうどんがあるんですよ。 うどんがおかずのように出てくるので…」

―一緒に食べられます?

「や、意外と。目の前にあると食べちゃうタイプなんで、『面白い食べ合わせですね~』とか言いながら。毎回出てきましたね、ずっと食べてました」

―他に食べ物無かったんですか?

「食べたものといえばご飯のとなりにうどんがあったのしか覚えてない(笑)。」

―ここでプライベートの話を。Wikipedia見たら『メガネを買った』っていうのが情報として書いてあったんですが。

「すごいですね、そんなことまで書いてあるんですね(笑)。 ちょっと前に買ったんですけど、メガネ作ってくださった方が…正直ちょっとあまりお上手じゃ…なかったみたいで…(笑)。 私の視力よりもすっごい重いものを作ってくださったみたいで。 でも頑張って慣れたんですよそのメガネに。」

―かえって悪くならないですか?

「悪くなっちゃいました。 『最初はちょっとくらくらするかもしれないですけど頑張って慣れてください』っていわれたので信じて慣れたんですよ。 でも、付けてたら、友達に『あまりに顔が違くなるからやめろ』って言われて。 目がキュッってなっちゃうんですよ。 友達が私の顔を見てすごく笑うので付けるのやめました。 今のは割と普通の感じで掛けれるやつにしてます」

―最近のマイブームは?

「自分の好きなことで『お料理』っていうのがあって。 自炊して生活してるんですけど、最近よく失敗するんですよ(笑)。 最近ひきこもりで家でご飯食べてるんで、食欲無いときは、もう、トマトだけとかで終わっちゃうときもあるんですけど、『がっつり揚げ物が食べたい』とかだったら、全然揚げ物とかも自分でするんですよ。 で、何処かで見たものの記憶をたどって、『薄切り肉の竜田揚げ』みたいなのを作ろうと思って。そうしたら丁寧に作りすぎて、広げて、ちゃんと開いて揚げたんですよ。そしたらすっごい薄くて、なんか、衣だけ、みたいな。『マズっ』って。ビックリしました、せっかく張り切って揚げ物したのに(笑)」

―なんかアンチエイジングもしてるらしいですね。

「って言ってもまだ21なんですけど。こないだ、お仕事で一緒になった方に、『あれ君32ぐらいに見えるんじゃない?』って言われて。 しかも、あの、結構若く見られたくって、若作りをした日だったんです(笑)」(客笑)「化粧するとどうしても大人っぽくなっちゃうんで、なるべくすっぴんで、服装も若く見られるようにと思ったんですけど…、あれ??みたいな。 そんな上に言われたこと無かったのでショックで、その日から泥パックしたり洗顔したりとか…その日からやってます(笑)」

―他に何かあります?

「すごい暗いんですけど…、あの、Googleのマップって分かります?そのマップのストリートビューにすごく最近はまっていて、ストリートビューで矢印を押すとストリートビューのまま前に進んだりできるんですね。それでネットの中で散歩してます(笑)」(客笑) 「実家の方に行って家の前うろちょろしたりとか(笑)、小学校の周り行ったりとか、おばあちゃんち行ってみたりとか。楽しいですよ」

ジャンケン大会はサイン入り色紙を2名に。勝てませんでしたが、1回目と2回目のパターンが同じだったりして読める人には読めたかな。

撮影タイムは8人で1分半ずつ。

HirataKaoru-20101114-1.jpg HirataKaoru-20101114-2.jpg

端っこで遠かったのでトリミングしてます。

ここで握手会…の予定が、なんと特典のサイン入りジャケットがまだ届いていない状態。 メーカーの人と共にかおchanまで平謝り(笑)。 お詫びと到着までのつなぎに、ポスター3枚にその場でサインを入れるということで再度ジャンケン大会。

2枚目まで終わったところで、まだ時間が掛かりそうだということでトーク&質問コーナーへ。

―今年一年振り返っていかがですか?

「結構慌ただしくしてたときもあれば、ボケッとしてたときもあって、知らないうちにこんな季節になってしまって。大変ですね、速くて」

―思い出深かったことは?

「いや…(困惑)…、怖いですね、何も考えないで喋るのも(笑)。」

―打ち合わせなしですからね(笑)

「あ、今年は特撮の作品で変身しました。それがお芝居の仕事の中では結構印象に残ってますね。仮面ライダーで悪役をやったんです」

―悪役なんてされるんですね。

「昔マジレンジャーっていう戦隊物に出させていただいたときは、さらわれて助けてもらうだけでなかなか変身できなかったんですけど(笑)。その次の年とかも5人のメンバー狙ってたんですけどなかなか入れず(笑)。ようやくチャンスが巡ってきました」

―来年の抱負なんてあります?

「あ、来年の抱負はあるんですよ。 お月見とか七草がゆとか、いろいろイベントごとがあるじゃないですか。 東京に出てきて一人暮らしするようになってから行事ごとに無頓着な暮らしをしてきてたんですけど、来年は行事ごとを全部逃さずにやってみようかなと。」

―これだけは逃したくないっていうのはありますか?

「毎年頑張ってるのは、バレンタインデーは会社の方に配りに行ったりとか、頑張って作ってるんですけど。 私今一番やりたいのが、お月見の団子作りなんですよ。あれは友達集めてみんなで作ろうかなと。ソースとか作って付けて食べたら美味しいかなって」

まだ特典が届かないので(笑)、3枚目の前に、続いて質問コーナー。

―『今年は花火やりましたか?』

「やらなかったですねー。いただき物の花火がお家にあるんですけど、もうしなびてますかね~。好きなんですけど、こう、一人でベランダでやるのもどうかと。なかなか東京ってやる場所が無いじゃないですか」

―見る方はどうですか?

「好きなんですけど、人混みに…。結構ひきこもりなんで最近(笑)、人混みをちょっと避けていきたいと。あ、でも、明治神宮の花火がちょっと見えました。都会じゃないですか、遠くから見るとビルが爆発してるように見えるんですよ(笑)。面白い発見でした」

―『初日の出は見に行ったことがありますか?』

「初日の出じゃないんですけど、前、事務所の寮に住ませてもらっていて、同年代の子たちと毎日夜までキャッキャキャッキャやってた時期があったんですね。 初日の出気分っていうことでお正月明けて戻ってきたときに、夜更かしして、日の出を見るっていう遊びはやりましたね。」

結局、3枚目のジャンケン大会をしたあと、そろそろ握手会をしないと次のイベントが、ということになり、特典は後日引き替えということで握手会スタート。特典が到着したのは2枚購入者のチェキ撮影が始まったときでした(笑)。

 池袋

池袋でも映画がらみのイベントがあるということで、そちらへ。 残席少ないと聞かされてましたがセーフでした。

 平田薫@池袋テアトルダイヤ

映画「マリア様が見てる」のトークショー。 出演者全員の舞台挨拶は別途あったようですが、今回はかおchan単独のイベント。 70席ほどの小さいスクリーンですが満員御礼でした。

この映画、制作がDVDと同じリバプールなんですね。ってことで、司会も同じ人(笑)。 ソフマップと続けて参加するとサイン入りポスターがもらえたりしました。

進行はトーク→かおchanと一緒に映画鑑賞→お見送り握手会。 服装は衣装ではなくソフマップと同じ服装でした。

「みなさんごきげんよう。水野蓉子役を演じさせていただきました平田薫です。」

―役作りで苦労された点はありますか?

「私が演じさせていただいた蓉子という役は、『ロサ・キネイシス』という呼び名が付いていて、生徒会の中でも一番仕切っていて上の役なんですね。 実際にまとめられるようにしないと、とか、風格が出るようにしないと、と思ってたんですけど、私自身は結構妹キャラというか、あまりお姉さん的素質が元々あるタイプではなかったので、すごく不安だったんですね。けど共演者のみんなの中で私が最年長だったんです。 なので自然とお姉さんになっちゃいました(笑)」

―専門用語が多いですけどセリフなどで苦労されたりは?

「蓉子のセリフが一回喋り始めると結構長かったんですよ。さらに言葉遣いって言うのが普段使ってる言葉遣いと違ってとても丁寧な言葉を使ってるので、言い回しだったりとかっていうのはすごく気を遣いました」

―やはり難しかったですか?

「あまりNGは出さなかったんですけど、祐巳ちゃんを演じた未来穂香ちゃんが7つ歳が違うんですけど、一緒のシーンのときに、あまりにもかわいいな~っていう気持ちが前面に出すぎて、『ちょっとおばさんっぽくなっちゃってるから』(笑)って監督に止められたことはありました」

―現場の雰囲気とかはどうでしたか?

「泊まりのロケっていうのが多かったんですね。 仲良くなるようにっていうので大部屋で泊まらせていただいて、みんなで布団を川の字いっぱいに並べて寝たんですけど、やっぱり睡眠時間とかも短い中で撮影してるので、楽しい気持ちは分かるけど、寝ないといけないんですよ。(笑)。 みんなあの、私の歳より結構若いので『わ~楽しい!』ってなっちゃうんで、私も楽しかったんですけど、あ、ここは抑えないと、と思って。 『1時になったら電気消しま~す』って(笑)。引率の先生みたいになってました。 撮影終わって帰ってきて、『早くみんな、まずお風呂に入ってください!』ってみんなお風呂に連れて行って、『1時にはみんな電気消すからね、寝る準備してね』って言って、1時になったら強制的にパンって消したりとかして(笑)。」

―お母さんですね(笑)。

「でも、そのおかげで自然と蓉子の立場をなんとなく分かることができました」

映画自体も普段見ない感じなので楽しんで見てしまいました。 未来穂香ちゃんかわいいです(笑)。