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2014.04.12 [years ago today] edit

 永井里菜/DVD&BD「ふんわり~な」発売イベント@秋葉原・ソフマップAMS館

昼までゆっくり寝て夕方から秋葉原へ。 会場に入ると、既に椅子だけで70近く用意されていてビックリ。

イベント開始前の着席完了時点で、今日整理券を買ったやーたんおじさんが最後列で90越えの番号を持っていて、改めて数えると80席ほどが埋まっている状態。撮影タイムではそのやーたんさんのあとに10名以上いたので、最終的には100行くか行かないかという感じ。単独のイベントとしては過去最高ではないかと思います。

進行は撮影タイム→トーク→ジャンケン大会→握手会→チェキ撮影(複数購入者向け)→中締め→撮影タイム(複数購入者向け)→チェキ撮影(3枚購入者向け)→私物サイン会(3枚購入者向け)、のI-ONE式撮影タイム先行型コース。

司会はI-ONEではお馴染みの辻アナ…と思いきや、シャバダバふじさんが見に来られているということで、辻アナに呼ばれてイベント前説から早速ステージへ。

<ふじ>里菜ちゃんはですね、今、トークを勉強中ということでございまして、「アドバイスをください」とさっき言われたんですよ。で、よく質問でアイドルさんに「趣味はなんですか?」と聞くんですね。「料理が好きです」「ネイルが好きです」「ショッピングが好きです」とかよく答えるんですけど、この手の答えはMCとしては広げにくいと。これを絶対言っちゃダメだとアドバイスさせていただきましたんで、今日は「趣味はなんですか?」と聞かれたときの永井里菜ちゃんの答え!これに注目していただきたいと思います!素晴らしい答えを用意していると思いますので! (客笑)

辻さんにバトンタッチしてイベントがスタート。

―ご挨拶をお願いします。

「みなさんこんにちは!永井里菜です!それでは、いつもの自己紹介をしたいと思います! 知ってる方は、あ、知ってなくてもいいや。りなっくす、せーの!あ、せ~のじゃないや(笑)」(客笑)「……くすくす~って言ったら、りな~っくすでお願いします。いきます。笑顔検定一級!いつでもくすくす~」

<客>「りなっくす~」

「笑顔全開!りなっくすこと永井里菜です!よろしくお願いしま~す!もうこんなに集まってくださるなんて…あ、涙が(と嘘泣き)」(客笑)

で、早速撮影タイムから。

―今日の水着のポイントは?

「ポイントは…ちょっと早い夏、みたいな」

―トロピカルな感じですね。

撮影は6人で1分ずつ。目線来てるときに他の参加者のストロボでダメになっちゃったのが何枚かあってうむむ。

永井里菜ちゃん

永井里菜ちゃん

撮影タイム終了後は一旦退場して私服にお着替え。その間に辻さんとふじさんのトーク。 ふじさん、今日はMCの仕事がないのにアキバにやってきたとか。

<辻>「里菜ちゃんってどんな子ですか?」

<ふじ>「ハッキリ言います。いい感じのバカです」(客笑)「『好きなスポーツなんですか?』って質問させてもらって、『ずっとバスケやってました』って言うんですよ。僕もバスケやってたんで『どこのポジションだったの?』って聞いたら『ディフェンスです*1」』って言うんですよ。 ボールが相手に行ったときは全員ディフェンスですからね(笑)。そういうの平気で言うんです」

<辻>「面白いですね」

<ふじ>「あとよく言葉を間違えるしね。あの~『嗅*2』とかをね、『*3』って言ったりとか。あと、秋葉原でオクトーバーフェスあったじゃないですか。打ち合わせであそこのビルへたまたま行ったんですよ。そうしたらG☆Girlsさんが何かイベントやってて。ビルの中へ入っていったら、後ろから『シャバダバふじさ~ん!』って。僕を唯一フルネームで呼ぶ子なんですけど。」(客笑)

<ふじ>「テレビ局のスタッフさんと里菜ちゃんだけなんですよ、『シャバダバふじさん』ってフルネームで呼ぶ人は。で、声を掛けておいてその後何も喋らないという(笑)。ちょっと変わった子ですから」

<辻>「さっきも『シャバダバふじさ~ん!』って言って来ましたもんね(笑)」

<ふじ>「ハッキリ言うんですよね。僕も改めて、あ、自分は『シャバダバふじ』なんだな、と(笑)」

そこへ里菜ちゃんが登場。

<里菜>「シャバダバふじさ~ん!」(客拍手)

<辻>「あ~どうぞどうぞ真ん中へ~。私も初対面なんでね」

<里菜>「そうなんですよ~」

<ふじ>「じゃこれで僕は」

<辻>「え!どうせならいましょうよ、35分メドでいきましょう、はい。もっとお近くへ」

<里菜>「おちかくへ~!」(客笑)

<辻>「今回初のバリ撮影ということで」

<里菜>「今までずっと行きたかった場所なんです。バリ島。」

<ふじ>「あ、そうなの?でもそんなことよりも、辻さんから何か質問があるらしいですよ?」

<辻>「あの、里菜ちゃんの『趣味』ってなんですか?」(客笑・拍手)

<里菜>「え~!いやそれさっき、ふじさんに、すごい叩き込まれたんですけど…、いや怖くて、今。出てくるのが。すごい、振りが」(とあとずさりし、辻さんに押されふじさんが真ん中へ)

<ふじ>「なんで俺が主役みたいになってるんだ!?」(客笑)

<辻>「里菜ちゃん真ん中に来てね(笑)」

<里菜>「(立ち位置を戻して)趣味ですか~?趣味は、あの~、いろんな匂いを嗅ぐこと」

<ふじ>「匂いを」

<里菜>「嗅

<ふじ>「楽屋では『ぐ』って言ってたんですよ」

<里菜>「そう。さっきは『ぐ』って言ってました」

<ふじ>「どんな匂いを嗅ぐんですか?」

<里菜>「え、もうなんでもなんですけど、柔軟剤とかも普通に、ホント匂いフェチでいろんな匂いをすぐ嗅ぎます」

<ふじ>「いままで嗅いだ素晴らしい匂いのベスト3は?」

<里菜>「ベスト3ですか!?3位は、あの、洗濯物の、洗ったときの自分の匂い*4

<ふじ>「自分の匂いね。え、洗濯物洗ったときの『自分』の匂い?」(客爆笑)

<里菜>「あれ?(笑)」

<ふじ>「自分全然関係ないけどいいの?洗濯という作業をやったあとの『自分』の匂いね?」(客笑)

<里菜>「いやいやいやいやいや」

<ふじ>「ちょっと汗かいてるぐらいの」

<里菜>「違います違います!(笑)」

<ふじ>「そういうこと!そういうことですよ」

<里菜>「…じゃそういうことです」(客笑)

<ふじ>「いいよいいよ!(笑)」

<里菜>「はい!で、ナンバー2が、あの~、お風呂から上がって、シャワー…、違うわ、お風呂から上がって、髪の毛の匂い…ですが、それじゃなく。普通はそれで終わりなんですよ」

<ふじ>「普通そうですよね」

<里菜>「朝起きて、で、顔洗ったりするのに、髪結ぶんですよいつも。その、終わったときにほどいたときに広がる匂い!」

<ふじ>「ほう!じゃあ一日寝かせた方が好きってことね」(客笑)

<里菜>「そういうことになりますね」

<ふじ>「今のところ変わってますよ?ね、3位が洗濯物をしたあとの汗ばんだ自分が好きと。」

<里菜>「うふふふ(笑)」

<ふじ>「そして2位が、いい匂いなんですけど一回置いて、一晩寝かせたときの匂いが好きと。」

<里菜>「そうです」

<ふじ>「変わってますねえ~。でも匂いフェチですからそれくらいの方がちょうどいいです。そしていよいよ1位」

<里菜>「トップ1、ナンバー1、は、あの~、G☆Girlsの楽屋で、フフッ。あの、いい匂いするな~って思ったんですよ。」

<ふじ>「はいはい」

<里菜>「で、トコトコトコっ(歩く振り)。え!?あ!これだ~!と思って」

<ふじ>「見たわけですね。」

<里菜>「まあ、ちょっとバッグが置いてあって1つの。で、開けま~す…開けますじゃないや、あったんですけど」

<ふじ>「なぜそこで開けま~すって言い出したの(笑)『失礼しま~す』みたいな」(客笑)

<里菜>「(笑)。バッグがあって。これだ~!って思って手にしたものは、なんと!あゆみんの靴下!!」(客爆笑)

<ふじ>「大丈夫そういうこと言っても?大丈夫?」

<里菜>「なんかね、臭いんじゃなくて…」

<ふじ>「今のところ、汗臭いのと一晩寝かせたやつの匂いだから。ちょっと大丈夫これ~?」

<里菜>「あの!違う!ホントに嗅いでほしいんですけど、」

<ふじ>「無理ですよそれ!」(客笑)「そんなイベントおかしいでしょ!」

<里菜>「くさいんじゃないんですよ。あゆみんの、その、使ってあるんですけど、いい香りがする。なんでかな~」

<ふじ>「一般的にはいい香りかどうか分かんないですけどね。里菜ちゃんがそういうのが好きという」

<里菜>「一回でもいいから、そのあゆみんの靴下を嗅いでほしいです」(客笑)

<ふじ>「苦情来ますよ?」

<里菜>「来ますかね?殴られますかね?(笑)」

<ふじ>「『ファンの人に靴下嗅がせてくれって言われたんだけどどういうこと?』って」

<里菜>「ちょっと危険、はい」

<ふじ>「しょうがない、これ記事にしてもらいましょうね」

<里菜>「ははは(笑)、やめてください、『靴下いい匂い』」

<ふじ>「なんでカタコトなの(笑)。それが趣味。」

<里菜>「趣味です」

<ふじ>「いいじゃないですか。これでまたトーク力も上がったんじゃないですか?これ」

<里菜>「ちょっと、シャバダバふじさんに会うために!上げてきました~上がってないけど一応」

<ふじ>「上げてきましたって言うわりには僕来たときに『何で来たんですか?』って言われましたけどね」(客笑)

ここまでで、ふじさんとのトークは終了でふじさんはステージを降りました。

―急に来ていただいて。

「外に出たらビックリしました、いたんですよシャバダバふじさんが」

―『シャバダバふじ』さんがね(笑)。

「…(妙な間)…。ありがとうございました~」(客笑)

―じゃあDVDのお話もしていこうと思うんですけど。里菜ちゃん今回結構がんばったんじゃない?

「ちょっと、今までの里菜の、ちょっと『大人ロリ』?になりました!」

―ほう。

「です!…てへ」(客笑)

―ちなみに『大人ロリ』って里菜ちゃんの中ではどういうジャンルなのかしら?

「あの、歳は取ってても、中身、見た目、ロリ。」…(客笑)

―今年22ですもんね。

「そうなんです」

―そういう新ジャンルを確立していきたいっていうことなんで。

「はい」

―今年はちょっとエッチな部分も。

「です、か?」

―違いますかね?

「そうですね」

―エロさというのも出しつつ。ロリータっぽさも残しつつ。

「そ、そういうことです!さすがです。そうです!うふふ(笑)」

―顔を胸で『ふかふか』ってやってくれるようなシーンもあったり。

「監督のなんかよく分からない『ふかふか~!』とか、なんか、ありましたね~!」

―あれは急な指示だったんですか?

「台本を読んで、こんなようなことをしますみたいなのが書かれてたんですけど、そこに『ふかふか~して』って書かれてて。『ふかふか』ってなんだ!?って思ったら、胸でこうやる」

―結構胸を押しつけたり、おしりをレンズに押しつけたり、一歩エッチな感じの演出がふんだんに。あと、体力があるなあと感じたのが、ダンスシーンですね。

「あ、この(手を振り回す)、あれですか?」

―そう、服をぐるぐる振り回しながら、結構長く飛び跳ねてましたもんね。

「そうなんですよ、もうなんか右手だけ筋肉付くんじゃないかぐらいずっと回してました。そこの裏話がちょっとあるんですよ~」

―なんですか?

「はい。あの、こういうふうにやってて。音楽に乗ってたんですよ。何の音楽かは言わないんですけど、あの、自分で一人で回してるのが、寂しい?と思ってスタッフさんが、一緒に回し始めてくれたんですよ。で、それで、里菜も一緒にテンション上がっちゃって、あの、思いのほかテンション上がっちゃったのでずっと回してたんですよ。激しく。そしたら、なんか、スタッフさんが『あれ?危ない!』みたいな、感じになり始めて、顔だけ真剣でずっと手をこういう風に回してくれてて、それを見て面白くなっちゃって」

―『危ない』っていうのは?水着?

「ハプニングが起きるんじゃないかみたいな。」

―ガンガン飛び跳ねてたからね。あ、これ落ちるんじゃないか?っていうので。

「その、もうそこの笑顔は、そのスタッフさんのおかげでもあり、みたいな感じです」

―皆さんが一緒になって回してくれてたのね。

「そうです。でも顔だけは真剣で。それがすごく面白くて、なんか撮影できないぐらい笑っちゃうんじゃないかっていう、不安が。……あれ?」(客笑)

―分かる分かる(笑)。スタッフさんの目は笑ってないんだよね、心配して(笑)。

「(笑)。」

―これから徐々にトーク力も上げていこうと言うことで…。(客爆笑)

「はい」

―そして、そう。大事なお知らせが。G☆Girlsとしての活動中ですけど、2度目のワンマンライブがまもなくですね。

「はい、そうなんです。4月19日に、池袋…ブラックホールさんにて。始まりま…ん?」(客笑)

―開催?

「開催します!」

―2ヶ月ぐらい前からレッスンされてるそうで。

「そうなんですよ。最近は丸一日ぐらいずっとやっていて」

―ぶっとおしで。

「皆さんには、やっぱりグラビアのショーを。あるので見てほしいなと、思います」

―どんな感じでやるんですか?

「みんなグラビアのグループなので、あの~、水着着て、前はショーをやったんですよ。歩いて、ファッションショーみたいな。で、今回は、なんともっとレベルアップして戻ってきて。まだ内緒なんですけど、水着着て、あることをしま~す」

―楽しみですね~それは

「もう本当にちょっと期待してもいいですよ」

―16日土曜日ですから、池袋、ぜひ皆さんにはこのまま移動していただいて。

「このまま一緒に行きましょう」

―明日もワンマンまでのライブとしては最後のライブが。

「ワンマンライブ前ホントに最後のライブなんですよ。だからホントに色々思いもあり。皆さんにぜひ来てほしいなと思ってます」

―最後にG☆Girlsとしての目標など1つ。

「1つですか?いっぱいありすぎてちょっと(と指を折る)」

―じゃ2つでもいいですよ。(客笑)

「えっと、まずは、G☆Girlsメジャーデビュー。して、もう全国区?皆さんにホントに聞いてほしいな~と思います。あとは、あの~カラオケ配信と~、あと、いつかは、『日本武道館でライブだよ~』って言いたいです」(客拍手)

―ね~。頑張りたいね~。4枚目のシングルも先月発売になったばかりですから。

「そうです」

―そちらもぜひよろしくお願いします。

と、ここでジャンケン大会。裏で撮ったチェキを5名に。負けました。

―以上で第1部が終了となりますが、いかがでしたか?

「いや~ちょっと自分の言葉の脳みその弱さに驚きました」(客笑)「最初は順調だったのに、一瞬終わりましたね、脳みそが」

―尽きちゃいましたか。これからも頑張っていきましょうね(笑)。

続いては握手会。次のイベントもないので、そこそこまったりペースで。 さらに、再び水着に着替えてのツーショットチェキ撮影があって、中締めのご挨拶。

「はい、皆さん今日はありがとうございました~」(客拍手)「まさかこんなに来てくださると思ってなくってホントに嬉しかったです。もっと日本語うまくなってもどってきま~す!」(客笑)

続いてブルーの水着で2着目の撮影タイム。5人で1分。

永井里菜ちゃん

永井里菜ちゃん

なかなか目線が回ってこなくて難しいですね。

さらに3枚購入者向けのツーショットチェキと私物サイン会があったんですが、今時のイベントとしては結構な人数が3枚購入していました。前は3枚以上の人は片手で数えるほどだと思ったんですが。

で、最後の締めです。

―今日は里菜ちゃんのトーク力がテーマになってましたけど、事務所の方にお伺いしたら、イベントで何を喋ろうかっていうのを、ノートに一杯書いてくれてるんですって?

「はい、そうなんです~」

―でも全部飛んじゃうんですってね。

「そう、そうなんです。いちばんダメなパティ~ン*5なんですよね、これね。」

<客>「カンペ出そうか?(笑)」

「じゃノート持ってこういう風に読んでいいですか?(笑)」

―でもその努力はね、褒めてあげたいなあということで(笑)。今度見せてくださいノート。

「え?ダメですダメです!見せられない!」

―最後に皆さんに一言お願いします。

「皆さん最後までありがとうございました。今日ホントに皆さんに会うの楽しみにしてました。ウソじゃないよっ!」(客笑) 「はい。今日は一日楽しい時間をありがとうございました~皆さんとまた会えるのを楽しみにしてます。ありがとうございました~!」

ということで、2時間超とだいぶ長くなりましたが、イベント終了。 終了後は出待ちもせずそそくさと帰宅しました。

*1 実際は「攻める方です」と答えた。2012/3/10参照

*2 "ぐ"にアクセント

*3 "か"にアクセント

*4 洗濯したての服を着たときの匂いを言いたいらしい

*5 パターンのこと

 シャバダバふじさん

それにしても、シャバダバふじさんは里菜ちゃんのことをことあるごとに名前出してくれたりしてありがたいですね。

↑twitterでも「唯一押しているアイドル」と。今日はイベントなしで普通にフリーだったのに来てくれたようですし。