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＃ WinXP共有フォルダへのアクセス

マシンの所属するドメインの登録ユーザーまたはマシンローカルの登録ユーザー(以下、登録ユーザー)以外からのアクセスは全てGuestからのアクセスとして扱う。(ただしWinXPの簡易共有を利用していると登録ユーザーからのアクセスであっても強制的にGuestとして扱う。)

Guestからのアクセスとして扱われる場合、

1. アカウントGuestが有効であり、かつ、パスワードが設定されていない場合→自動的にGuestの権限で共有フォルダを見せる

2. アカウントGuestが無効、または、有効でもパスワードが設定されている場合→ユーザー名とパスワードを要求する。登録ユーザーのユーザー名とパスワードが得られると、そのユーザーの権限で共有フォルダを見せる。登録ユーザー以外には見せない。(ただしWinXPの簡易共有を利用していると強制的にGuestとして扱うため何も聞かずにアクセス禁止。)

共有フォルダへのアクセスでユーザー名とパスワードを入力するとき「パスワードを保存する」をチェックすると情報が保存できるが、これは「コントロールパネル→ユーザーアカウント→(ユーザー名)→関連した作業→ネットワークパスワードを管理する」で編集できる。

正しいユーザー名とパスワードを入力したのに「入力内容が、既存の資格情報のセットと一致しませんでした」と言われてしまったら、一旦マシンにログオンし直してもう一度アクセスしてみる。

＃ 関連情報

• WinXP FAQ