Gajulog


2019.02.10 [years ago today] edit

 武蔵小杉~池上本門寺~蒲田

天気もいいので、お昼に家を出て散歩してきた。昨日一日寝てたので、一日歩こうという(そんなに歩いてない)。 武蔵溝ノ口の駅で南武線の遅れに遭遇しましたが特に問題なく、武蔵小杉へ。ここから外出たの初めてだな。

少し歩けばすぐ新丸子。お昼ご飯に「麺や でこ」の浅利香味そば。 スープを啜った瞬間おおっと思う貝の風味が新鮮。で、載せられた岩海苔がこのだしと合っていてまたいい仕事をしている。 大変美味しゅうございました。僕の前にも2人ほど並んでましたが、すぐあとに5,6人並んで、結構な人気店でした。

丸子橋

丸子橋。車ではちょこちょこ通ってますが、歩いて渡るのは初めて。 渡り終わるとすぐに「六郷用水」跡の水路のある道があったので、そちらへ。

旧六郷用水

高そうな鯉がたくさん泳いでました(笑)。

ジャバラ

東に向かって呑川を渡り、

呑川・仲乃橋から

名前は良く聞くけど行ったことのない池上本門寺。

池上本門寺本堂裏

天邪鬼

香炉台の天邪鬼。

南側へ降りるといい感じの酒屋さん。

萬屋酒店

 はすぬま温泉

蒲田の向こう側まで行って蒲田温泉に行くか、手前ではすぬま温泉に行くか迷ったのですが、ちらっとはすぬま温泉の前を通ってみたらとても良さげだったので入ってしまった。

関西だと普通の銭湯も温泉と名前が付きますが、ここらへんは温泉と付くと割と本当に温泉だったりします。 ということで、ここも天然温泉。

最近リニューアルされたばかりで綺麗ですが、風呂場の内装が独特。 壁絵は山の中の滝を描いていて、滝の水が吐湯口の上の甕と繋がっている。で、甕には水の流れに踊る鯉が掘られていて、その一番下が吐湯口になっててお湯が出てくる。凝ってるなあ。 カランの上の男湯女湯の仕切りは木の板で、丸く描かれた華やかな花の絵。 さらに天井付近にはステンドグラスがあったり。 言葉で説明できないので(笑)、詳しくは東京銭湯マップの当該ページで。

今日は暦湯…というわけでもないのでしょうが、湯船に文旦が浮いていました。 丸のままだけでなく一応剥いてあるものもネットに入れて浮かばせてましたが、あんまり匂いはしなかったかな。

サウナもあり。銭湯サウナとしては普通よりやや広めで8人くらいは行けそう。 温度計は92~3℃を指していたけど、上の段に座ると熱さで耳が痛くなる感じで100度くらいはありそう。 ということで熱さは十二分。水風呂はそこまで攻めた感じはないですがほどよい冷たさ(ちなみに水風呂も温泉水)でよくととのいました。 ただ、もともとそんなに広くないので、休憩スペースがないのがつらめですかね。まあ銭湯なので水風呂があるだけでもありがたい。

帰りは蒲田まで歩いて、大井町から長津田まで直通の急行で帰ってきました。

Tags: 銭湯