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＃ 沖縄から徒歩で日本縦断の18歳少年、１１ｋｍでリタイア

痛いニュースから。 沖縄の18歳の男の子が、クラウドファンディングで旅費を集め、主に徒歩と野宿で北海道の宗谷岬までたどり着こうと計画。目標未達ながらもそこそこ旅費は集まり、出発することが地元の新聞に取り上げられたのですが…

• 日本縦断2800キロを徒歩で挑む　18歳の比嘉さん、きょう波照間を出発 (琉球新報のWeb魚拓)

彼のInstagramでは春を待たず真冬の東北～北海道を歩くという行程になっていたため、見た人たちが皆びっくり。 必死で止める人や批判する人など、Instagramのコメントが大炎上。 結局、出発してすぐの時点であきらめたようです。というか、あきらめてよかったねと。

日本縦断中は主に野宿する。同級生は「頑張ればできるよ」と励ましてくれるが、「知識がある大人ほど止めてくる」。両親にも反対されたが、比嘉さんは諦めなかった。「自分のやりたいことを、まだ1回もやったことがないのに止められるのは嫌いだ。やってみて無理ならいい。大人に子どもの夢が止められることが多いが、ちゃんと準備すれば達成できることがあると証明したい」

反対されるほど逆に「それでも挑戦する自分」に酔ってしまってかえって固執してしまうという、若者が陥りがちなパターンにハマってしまった感じかなぁと。 「ちゃんと準備すれば」ってあるけど、ホントに考えて準備してればそんな無謀な計画にならないはずなので、そういう様子を見て大人たちは止めにきてるんですよね(笑)。

まあ、季節を選んでやり直すのもいいのかもしれませんが、単に酔ってるだけだとそもそも本当にやり遂げる力があるかは疑問ですよね^^;。