Gajulog


2024.03.02 [years ago today] edit

 川崎ビッグ

近所のラーメン屋で昼飯を食ってから川崎へ。 「男には帰れない夜がある…」というキャッチコピーと濃ゆい漫画キャラでおなじみの川崎ビッグ。 レックスイン川崎には行ったことがありますが、こちらは意外と初めて。

川崎という立地と、3時間1,100円という昨今では珍しくなった料金(ドラマ「サ道」Season #1より前は、結構これくらいの値段のところも多かったのよ)とで、ボロっちい小汚いかんじを想像してたので避けてたんだけど、全然そんなことなくてめちゃめちゃ清掃が行き届いてて綺麗だった。

普通に靴を下駄箱に預けて入館。 受付はカプセルとサウナで分かれてるので、奥のサウナ受付の方へ。 靴箱の鍵は預けるタイプ(カプセルなので)。 入館料は先払い。名簿に記名が必要なので注意。 受付でロッカーの鍵だけ受け取ったら、さらに奥の階段でB1階がロッカールーム。

ロッカーは縦長仕様で中に館内着とフェイスタオル。 ここはバスタオルがなく、代わりにフェイスタオルが浴室前にも使い放題で積んである。 館内着は薄いガウン&パンツで年季が入っている。

さらにB2へ降りると大浴場。作りは古いがメンテが入っていて綺麗だし清掃もしっかり。 洗い場の椅子が股間の部分がくぼんだ、いわゆるスケベ椅子でびっくり(笑)。

風呂のバリエーションが多く、温浴槽は5種類。 あまりデカいのはなくて、小さめのがたくさんある感じ。 で、風呂にいちいちテレビが付いてる(笑)。 水風呂は通常22℃・冷水16℃の2種類でちょうどよい。

サウナも高温と低温の2種類あり、低温のほうが広々としたメインサウナ、高温が小さめで6,7人程度。 両方ともテレビがあって音声も割と大きめ(笑)。 そういうのが嫌いな人には向かない施設。 面白いのは、低温サウナの方に3台テレビがあること。メインの超大画面テレビの横に小さいテレビが2台縦に積んであって、それぞれ別のチャンネルを放映している(笑)。音声は大画面のものだけ。そのわりに小さいテレビのほうに字幕出してないので、結局あまり見られてないんではないかという。

温度的には確かに高温サウナの方が高いけど、まあ上段に座る分にはほぼ変わらない。 低温の方は1段目が広く、そこが低温になるがゆえの名前かなと。

ととのい椅子は寝椅子も含めて7,8席あるけど、キャパが大きい分人が多いと座れない場合もあるかなと。

で、客層はズバリおっさん。おっさんの楽園(笑)。 まあ若い人もいるけど、サウナハット被っていかにもサウナブームに乗ってやってきたって子はあまりいない感じ。

低温→高温→低温→低温で4セット。水風呂は16℃の方を選択。ちょうどいいですね。気持ちよかった。

湯上がりは階段で2階まで上がるとレストラン。 レストランにも大画面テレビが2面、小さなテレビが1つ、さらに個人用に小さいテレビが付いた座席もあって、ここまでテレビが好きな施設は他にあるだろうか(笑)。

レストランのメニューは居酒屋そのもの。 で、今時としてはかなり安い。モツ煮込みと瓶ビールで800円しない(笑)。 つまり入浴料金と合わせて合計2,000円いかなかった。びっくりだ。 モツ煮込みもテッチャンだけじゃなくて色んな部位のが細切れで入ってて面白かった。 今度はちゃんと料理も食べてみよう。

あとはB1階のリクライニングでゆっくりしてきた。ちゃんと毛布もある。

というわけでなかなか良い施設でした。また行こう。レックスインと違ってヤクザさんもいないし^^;。

Tags: 銭湯