Gajulog


2024.03.20 [years ago today] edit

 まったりと

まなちゃん卒業デー。前に書いたとおり予約合戦にも参加しなかったので、今日は予定も無く。 サウナに行くのはちょっと行きすぎかなとも思ったので(笑)、まったりとおうちでゴロゴロしてました。夕方から天気が急変すると聞いてたけど、結構激しく雨風来ましたね。そういうのは当たるんだ。

結局、EACH TIME VOX取り込んだり、持ち帰った会社のPCのバックアップ取ったり、もちろんまなちゃんの現像もやったりもしたから、あんまりゴロゴロはしてないな(笑)。

 大滝詠一 / EACH TIME VOX (album, 1984-2024)

本日ヨドバシから到着。 なんでヨドバシにしたかというと、特典のナイアガラコースターが結構出来が良さそうだったから(笑)。

Amazonだと特典がデカジャケで、それなら要らないし、特典なしだとだいぶ割引されている。 じゃあAmazonで特典なしにするか……と思いつつ念のため調べてみたら、Amazon以外の店の特典がこれで、ポイント考えて結局ヨドバシにしてしまった。(タワレコのポイントとかもらってももう使わないしな)

内容は、「40th Anniversary Edition」の入ったCD Disc-1とアナログ(2枚組)、当時出演したラジオや宣伝用のダイジェスト音源などが入ったCD Disc-2、「EACH TIME Sessions」(レコーディングセッション音源)の入ったCD Disc-3。Blu-ray(1枚)には、今回のボックスのプロモーションビデオ・EACH TIME発売当時に作られたMV・テレビCMの映像。さらに、5.1chサラウンドミックス・1984年オリジナル版・SINGLE VOX・シングルとその他・カラオケの各音源のハイレゾ版。

アナログはてっきりオリジナルのアナログが付いてくると思ってたけど、それは別途買ってねって感じなんですね(苦笑)。

「40th」は全曲ミックス違い。イントロの有名なバージョン違いは意図的にオリジナルとは異なる方が選ばれてる感じ("夏の…"はイントロベースなし、"木の葉…"はイントロアコーディオン、"フィヨルド…"はイントロギター)で、全体的にもなんとなく違うところが色々あります。"フィヨルド…"に至ってはボーカルのテイクが違う、というか、これオリジナルは色々なテイクをつぎはぎしてるところを、どれか出来のいいテイクを1つ通しで持ってきてるんじゃないかなあと予想。

まあ、いずれにせよコアなファン向けで、これから「EACH TIME」を聴こうという人は、オリジナルの1984年盤か、生前の大滝さんがこれでfinalと銘打った30th盤を聞くのが正しいと思います。 そもそもこの40thのミックスの出自がよく分からんし(一応大滝さんが残した物なのだろうか?)。 (現状、サブスクで普通に「EACH TIME」となっているのは30th盤のバージョンなので、それを聴くのがよい 3/21追記:サブスクに40thが登場したのですが、それに合わせて無印「EACH TIME」の曲が差し替わり、オリジナル版にマルチスコープ・Bachelor Girl・フィヨルドの少女を加えてVOXの5.1chサラウンド版と同じ曲順にしたものになりました。いずれにせよこちらを聴くのが良い)

「Sessions」は曲が始まる前に大滝さんがリラックスした雰囲気で気心知れたレコーディングメンバーに言いたいこと言ってる感じがとても面白い(笑)。 やはりロンバケのときと同様、演奏に鼻歌で合わせてますが、EACH TIMEのときもまだ歌詞が確定していなかったのかな。

資料の充実ぶりもロンバケVOXのときと同様。 全マスターテープの箱書きが載ってるんだけど、1つのマスターテープがなぜか松前ひろ子さんという演歌歌手の「函館慕情 」という曲と一緒にされててなんだこりゃと思った(笑)。

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