2019.08.30 [years ago today]
# 湯もみの里
定時で湯もみの里。朝の雨がすごくて、夕方からも、という話だったけど全然降らなかったな。 ゆったりと4セット。ととのいました。
# はてなブックマーク - なんで山なのに〇〇平って名前なの?
はてブから、匿名ダイアリーのブックマークコメント。
宮前平駅から湯けむりの庄まで歩いたときに急な坂を上らなきゃ行けなくて何が平だ!と思った。 で、コメントにあったURLが面白かった。
- ブラタモリ沖縄・首里編に見る”平岸”の語源 (道新りんご新聞)
”平(ひら)”は上り坂という意味で、もともとの日本語には”ひら”という字には、平らという意味はありませんでした。 中国から漢字を輸入した際、”ひら”に”平”という字をあててから、平らという全く異なる意味に変わってしまったのです。
日本の中央で最新の漢字の意味が広まる一方、辺境の地である沖縄や北海道では原始日本語の”ひら”が、坂とか崖という意味でそのまま残されました。
ほおお。聞いてみなきゃ分からないもんだ。
Wikipediaによると、宮前平の駅名の由来は…
1960年に免許された際の仮称駅名は「土橋」(つちはし)であった。これは駅予定地の周辺の地名を採ったものであるが、1965年9月の常務会で「宮前平」に正式決定した。なお「宮前」の由来は隣の宮崎台駅と同じく1889年当地に成立した橘樹郡宮前村であり、「宮前」と書いて「みやさき」と読ませた。大字馬絹字宮ノ前に村役場を置いたことによる命名である。また、「平」は駅所在地の当時の地名川崎市大字宮崎字大平から採ったもの。
つまり「大平」の字(あざな)がどこから来てるか?って感じですが、駅所在地はちょうどその湯けむりの庄へ向かう大きな坂の下なので、坂という意味であったのかもしれません。