Gajulog(2016-05-04)

2016.05.04 [years ago today] edit

＃ Lapule／デビューライブ＠秋葉原・AKIBAドラッグ＆カフェ

少し早めに行って、ヨドバシのおもちゃ売り場をチェックするなどしてから一旦アキドラへ。今日の告知を確認。

開始までまだ2時間ほどあるので、中を覗く人が1,2人いるものの並んでいる人はなし。そのままぶらっと裏へ回ると、キッチンジロー前あたりでしそちゃん＆ももたろさんたちとばったり。最後の追い込みでビラ配りしているらしい。

前日の夜に「衣装を無くした」と衝撃のツイート(笑)をしていたみれいちゃんのことを聞くと、実際に無くしたのは靴だけだそうで、着るものはあると。で、今朝代わりの「長靴みたいなやつ」を調達したとか。踊れるのか？^^;

別のところでビラを配るというしそちゃんと別れ、TwinBox前にいるみれいちゃんのところへ。靴と一緒に財布も無くしたそうで(3万入っていたらしい)、だいぶへこんでました(笑)。

開場まで時間があるのでももたろさんたちとエクセルシオールで待機。開演1時間前ほどになって「既に11人並んでいる」との情報が。

ということでアキドラへ。確かに人が並び始めている。それとなく並びつつ、ここが昔ソフトワンで、入場中の抽選が屋外だった頃(2000年頃)のことを思い出す(笑)。

開場が近づくにつれ列がだんだん長くなり、定刻18時15分の開場時点で50人ほど。マジか。何人来ると読んでいたのか、開演は5分後の予定(笑)。

ほどなくフロアはギュウギュウとまでは言わないけどすんなり歩けない程度には埋まって、ひとまず集客は大成功と言える状態。そのわりに入場はスムーズにいって、ライブはほぼ定刻にスタート。まずはステージにいつものちょびひげマネージャー氏が登場、挨拶や注意事項の説明などをしたあと、そのままラプレの2人を呼び込みました。

入るなり満員のフロアを見て「やばい！やばい！」と興奮気味のしそちゃん。「700人ぐらいいる！」それは言い過ぎ(笑)。問題のみれいちゃんの足元を見ると、しそちゃんと長さは違うものの同じような黒いブーツを履いていて、別に言わなきゃ分からない状態でしたが、「雨靴みたいでしょ？」としそちゃん(笑)。

来場のお礼を述べたあと、まずは自己紹介。

しそちゃん「高校2年生！16歳の『ちびごり』こと…しそです！曲中は『しそちゃん』でお願いします！せ～の！」

＜客＞しそちゃ～ん！！

しそちゃん「アイドルみたい！」―アイドルだよ！(笑)

しそちゃん「朝から並んでくれてた方！昨日から並んでくれてた方！ありがとうございます！」―ギャグを飛ばす余裕はある(笑)。

みれい「会話・国語・数学…勉強が苦手な18歳！ラプレの白石みれいです！今日は私だけを見ていって下さい！」―(笑)

しそちゃん「私も！8:2ぐらいで私を見て下さい！」―(笑)

今日はオリジナル曲を3曲披露するということで、まずは1曲目の紹介。

しそちゃん「1曲目は、タイトルは英語なんですけど、歌詞は…ほぼ日本語のみ」―まあそうでしょうね！(笑)

曲中にある振りをまねしてほしい、と振りの説明をしたあと、1曲目の「For Me」。比較的ゆったりとした感じのメロディアスな曲。以前の撮影会で、本番だと思って踊ると覚えているはずなのに振りが飛んでしまうと言ってましたがそんなこともなく、それまでドジョウすくいかソーラン節のまねごとばかりしていた子とは思えない感じでした。まあ、踊りの腕はまだまだ磨く余地が大ありですが、とりあえず褒めてあげてよいかと。

しそちゃん「2曲目なんですけど、なんと真反対の…ロックです！ここでちびごりがギターを…」

みれい「おっと～？」

しそちゃん「ギターを！」

みれい「出るのか？ここで！」

しそちゃん「弾きませんよ！」―ギャグを飛ばす余裕はある(2回目・笑)。

＜客＞ぶーぶー！！

しそちゃん「ギター弾ける方いたら代わりに…」

みれい「これ私たちのライブ！おかしいから！」―(笑)

2曲目は「全てを超えて」。ミックスや定番の掛け声がバッチリハマるテンポの曲で、1曲目を静かに聞いていたフロアが一気にヒートアップ。オフ会のカラオケを見る限りそんなにシーンとした感じにはならないと思ってましたが、思った以上に盛り上がってました。それこそTwinBoxや新木場から客を引っ張ってきた効果でしょうか(笑)。まだまだ歌とかは未熟なんですがファンのノリで乗り切る感じでした。

みれい「盛り上がってくれてありがとうございます！」

しそちゃん「生ジャージャーが聞けました、ありがとうございます(笑)」―(笑)

次が最後の曲、と言うと、え～！今来たばっかり～と定番の声がかかる(笑)。

しそちゃん「今の自分がいるから未来の自分がいて、未来の自分がいるから自分がいるという、自分への応援歌。深イイ～歌になってます」

みれい「今の聞いたことありませんか？皆さん(笑)」

しそちゃん「皆様深イイと思ったらお手元のレバーをグイイッと前へ…」―ギャグを飛ばす余裕はある(3回目・笑)。

3曲目は「僕Yell」。テンポの速い応援歌調のポップスで展開が多彩、ライブ向きだけど掛け声を入れるのには工夫がいりそうな感じ。 3曲とも全然違う感じなんですよ、とマネージャー氏が言ってましたがホントにそんな感じでした。

しそちゃん「ノってくれてありがとうございます、会場の温度が一気に20℃ぐらい上がって…」(笑)「これで心置きなく帰れます！お疲れさまです！」

みれい「まだ2部ありますからね！」―(笑)

しそちゃん「私たちホントに…ダブルバカで(笑)、振りも歌詞もすごい覚えるの大変で、めちゃめちゃ時間掛かったんですけど、で、今日来てくれる人もすごい少ないんじゃないかとかドキドキしてたんですけど、こんなにたくさんの方に来ていただいてホントに感無量です！ありがとうございます！」

しそちゃん「私たちラプレは、アキドラでも、公園でも、武道館でも、どこであっても関係なく見てくれている方がいる限り最高のパフォーマンスをしようという…」

みれい「はい！マネージャーさんの～パクリ～！！」―(笑)

で、最後に物販時の1分撮影券の抽選をしてそのまま物販へ、という感じでした。物販はチェキ…ただ、どれくらい人が来ると読んでいたのか、1部と2部の間の物販時間が10分しかない(苦笑)ので、2部も来る人は時間ちゃんと取るのでそちらでお願いします、という感じになっていました。

そのまま外に並び直して第2部へ。第2部は若干人減ったかもという感じもありますがまあほぼほぼ第1部と似たような入りで盛況。基本的に進行とMCは同じ。ってことで省略。

僕はこちらの終了後にチェキを撮りました。とりあえずデビューライブとしては100点じゃないか、と褒めておきました。でもまあ今日まではここを目標にしてやってきたわけだけど、これがゴールじゃなくてスタートなので、これから頑張って欲しいですね。ただ、今のところ次のライブの予定はないらしい(汗)。まあアイドル活動始めたからといって撮影会に出るのをやめるわけでもなさそうなので、そこらへんの予定との兼ね合いもどうしていくかって感じですかね。

ファンや関係各位から贈られた花たち。