Gajulog


2019.05.10 [years ago today] edit

 湯もみの里

定時。特に剥がした爪のあとも問題ないので、湯もみの里へ。今日は4セット。 結局水風呂の温度は19.5℃前後で定着した模様。サウナ室温も90℃まで行かないし(同じような温度でいいサウナはあるのですがここは低めに感じる)、サウナーにはおすすめできない施設になってしまった。

Tags: 銭湯

昭和ファンシー紙袋の偽物を作って本家に見てもらった

デイリーポータルから。文房具専門家きだてさんの記事。 「ストップペイル」の柄の包装紙、小学校のときよく見かけた! 3ページ目にある「トレイン」「テントウムシ」もよく見ました。 これ同じメーカーのだったんだ。 当時のデザイナーさんにまでたどり着いてインタビューまである良記事。40代以上の方は懐かしいと思いますのでぜひ。

「この5人の中で、Cの次に背が高い人は?」一見シンプルな質問にもかかわらず見事に意見が割れる結果に

Togetterから。いや~これは面白い。設問としては、

Aの身長は150cm
Bの身長は155cm
Cの身長は160cm
Dの身長は165cm
Eの身長は170cm
この5人の中で、Cの次に背が高い人は?

というシンプルなもの。正解がどうこうというより、こう言われて人はどう受け取るだろうかという実験。

僕的には、背が高い順に並べて順番的にCの次を選ぶという感じで、「B」だと思いました。 つまり、「1番背が高いのはE、Eの次に背が高いのはD、Dの次に背が高いのはC、Cの次に背が高いのはB」という。

でも、「D」だと思う人がかなり多数。 つまり、Cを基準として、次に「より背が高い」人を選ぶという感覚ではないかと。

逆に「Cの次に背が低い人は?」という設問も。 これも僕は同じように、背が低い順に並べて順番的にCの次を選ぶので、「D」だと思いました。

で、これも逆に「B」だと思う人が多数いたんですが、これまた面白くて、前の設問で「B」と答えた人の中に、こちらも同じ「B」だと言う人がいる。 要するに「次に背が高いのは?」も「次に背が低いのは?」も同じ質問だという感覚。

この場合はどうも、「次」は必ず劣っている方(背の高い方が優位であるとして)を示していて、「高い」「低い」に関わらず同じことを聞いてると考えている様子。

これは例えばノートPCなんかのCMで、薄くて軽いことを表現するために、「厚さ○○mm」「重さ○○g」を「薄さ○○mm」「軽さ○○g」などと言い換えることがある、でも同じことを表してる、っていうのと似た感覚なのかもしれないですね。

この件はご存じ飯間先生も大変興味を持って考察されていてとても面白いです。(最近の国語関連の話題では個人的に一番信頼してます)