2010.08.10 [years ago today]
# 渋谷→目黒
徒歩で。何故か代官山と中目黒を経由してしまう方向音痴ぶり。まあそんな感じで歩いたんですが。
# Blues Alley Japan
ライブ会場のBlues Alley Japanへ。 どうせ一人だし立ち見でいいや、と、ちょっとだけ安い立ち見のチケットを選んで申し込んでおいたんだけど、これが間違い。
ここの立ち見ゾーン、ウェイターが料理を運ぶ通路と、カウンター席の壁際ギリギリの場所のみで、ちゃんとしたスペースがない(笑)。 しかも真ん中に柱があるのでステージ右側が見えなかったり。
あと、ライブが2部制で、休憩時間も突っ立ってなきゃいけないのでかなり疲れます^^;。 値段もそんなに違わないし、テーブル席がお勧め。
# ジャンクフジヤマ@目黒Blues Alley Japan
村上"PONTA"秀一さんのバンドをバックに従えてのライブ。
ポンタさんのあのドラムを間近で聴けるだけでも素晴らしかったのですが、 超一流の演奏、超パワフルなボーカル、良曲揃いの楽曲、バンドとの掛け合い、MCの面白さ(笑)。 どれを取っても素晴らしいライブでした。
特に第2部、各メンバーがソロ演奏を回していく場面があったんだけど本当にカッコよかった。 あと、アンコールでなんと達郎さんの「LOVE SPACE」のカバー。 オリジナルもポンタさんのドラムなので、本物!本物!と興奮しながら聴いてました(笑)。
ジャンクフジヤマ氏はボーカルや曲調から達郎さんに似てる似てると山ほど言われるらしいんですが、 中学生で音楽に興味を持ち始めた時期(「DREAMING GIRL」がきっかけだとか)をず~っと達郎さんの曲ばかり聴いて過ごしたためだそうで、「真似じゃないんだよ、好きなんだよ!」(←いい言葉だ)と力説してました。
あと、ポンタさんと初めて会ったとき、初対面の第一声が「このバカ野郎~(笑)」だったらしく(笑)、「この人とは仲良くなれそうだ」と思ったとか。 ポンタさん曰くジャンクフジヤマ氏のテープを初めて聴いたとき「達郎の古いデモテープか?と思った」そうで、「バカ野郎、お前だったのか」というような意味合いらしい。
一度は見ておいた方がいいアーティストだと思います。
# なぜ掴まらない
立っているのがあまりに疲れたので、渋谷から東急に乗るのをやめ、新宿まで出て始発の小田急で座って帰ってきた。
その車内、酔っているらしき大学生風の女子二人組。 一人はピンヒールのサンダルを履いていたのだけど、何故かつり革にも手すりにも掴まらず、揺れるたびに足をバタバタと踏み替え、周りはピンヒールに踏まれる恐怖から彼女らを避けていく。 揺れるたびに「もうイヤだぁ」とか言いつつ、決してどこにも掴まらない。
何で掴まらないんだろう?他人の迷惑もあるけど、転ぶのまず自分じゃない?何か新しい競技なのか?(笑)