2014.12.30 [years ago today]
# G☆Girls/4thワンマンライブ「G☆Girls LIVE Ⅳ ~REVOLUTION~」
WWWはスペイン坂を登り切った場所にあるライブハウスで、これまでで一番人通りの多い場所に整列。 中はステージ前にフロアがあって後ろが階段状になっており、Gladを一回り広くしたような感じ。
暮れも押し迫った日ということで人出はやや少なめなもののフロアは何とか埋まって、客の中には青木ゆみーかさんの姿も。 僕は事前には見かけませんでしたがまいまいも来ているとの話。 僕は最前左端(左端は柵が下げられているので実質2列目感あり)を確保。
あゆみん卒業ということで、緑のサイリウム腕輪が配られ、生誕のときと同じようにミドレンジャー状態になる方も(笑)。 物販で用意された本日限定のTシャツももちろん緑で、あゆみんに内緒で裏地にあゆみんの顔写真がプリントされているという凝りよう。
開始時間が来て、恒例のビデオによるイントロダクション。…映像出しにちょっと失敗してましたが(笑)、それが終わって7人が最新の衣装で登場。 静かに「RAINMAKER」のイントロが始まり、ライブがスタート。 なかなか合わせづらいので普段は聞くモードに入る曲ですが、今日ばかりは最初から客席も盛り上がっていました。
いつもの自己紹介のあと、「SPY GAME」「tik tok」「魔法をかけてLOVE ME DO」。 「SPY GAME」はあまりやらないので緊張感がありますが、他はメンバーも余裕を持って楽しんでやっています。 まり~ななんかはこの時点で既に汗がひどいことに(笑)。
そして2014年を振り返る映像…結婚式向けに友達が作ったような感じって言ってる方もいましたが(笑)…が流れたあと、グラビアの「G」恒例のグラビアショー。 メンバーカラーのビキニにホットパンツという衣装で1人ずつ登場してセクシーなダンスを披露。 さらに最後は全員揃ってのダンス。回を重ねるごとに見せ方が上手になっていってる感じです。 そのまま続いて「FIVE COLOR」。この曲すごく盛り上がるんですがなかなか普段は人数もカラーも違うのでやらないですね^^;。
ここで長めのMC。 Kagamiの素っ頓狂な受け答えにあゆみん「今年中にKagamiの取扱説明書…できなかったね~」(笑) 続いては、恐ろしいことにそのKagamiを司会に据えてのG☆Girls紅白歌合戦。
「今から紅組白組と分かれて、メンバーが順番にテクテク歌をうたってくれま~す」…テクテク?^_^; 「3人ずつ歌い終わったところでお客さんにどっちが勝ったかを当ててもら…当ててもらうじゃないや(笑)…決めてもらいます!」 もうこの時点で不安しかない(笑)。 で、勝ったチームにはKagamiの選んだ豪華賞品…なんかうまい棒のでっかいやつ(笑)。
トップバッターは白組・里菜ちゃん。ハルヒのコスプレで「ハレ晴レユカイ」。 あまり一人で歌う姿を見ないのでどうだろうと思いましたが、緊張はしていたのでしょうがなかなかどうして堂々とかつ楽しげに歌えていて良かったのではないかと思いますよ。 Kagami「すっごいかわいかったよ~!(棒)」里菜ちゃん「すっごい棒読みだね~!」(笑)。
続いて紅組・尾崎さんはロック風のセクシーな衣装で「空色デイズ」。 やや緊張気味ながらお客さんの声援でしっかりと歌いきって笑顔。 Kagami「すっごいカッコイイ曲だったね~!(棒)」あっか「なんでそんな棒読みなの!?(汗)」(笑)。
白組・まり~なは白いワンピースでしっとりと「糸」。 なかなかこういう場で静かな曲を歌うのは勇気がいると思うんですが良かったですよ。 「なんか綺麗だったな~青いのがいっぱい光ってた」と客席を見る余裕も。
紅組・えりりんは「タッチ」。 「ここにタッチ♪」っで胸に触れたりして意外に攻めてきます。 Kagami「懐メロだね~!懐かしいメロディだね!」お前生まれてなかろう(笑)。
白組・るりぽんは「私がオバさんになっても」。選曲がずるい(笑)。 Kagami「わたしねーるりぽんはオバさんにならないとおもうよー!(棒)」 るりぽん「どういうこと?どういうこと?」Kagami「私もすぐ追いつくね!」 るりぽん「待ってるね!(笑)でも10個ちがうからね~」Kagami「でも変わんないよ!」(笑)
紅組・あゆみんは「少女A」。浜崎さんで来るかと思いましたが明菜さんでしたか。 そういえば紅白決まったとき喜んでツイートしてたな。 衣装はG第1期の衣装で自分的には初見。3期のに負けず劣らずのエコな衣装でした。
全ての歌が終わって、お客さんによる紅組・白組どっちが勝ったかの判定…の前に、 当然Kagamiにもリクエストが飛んだりしますが(笑)、あとでね、とうまいことごまかして、 もう一度、紅白のチーム分けの紹介…が、何が難しいのかここでKagamiがテンパり(笑)、 「分かんな~いどうしよう(涙)」え~嘘だろ?(笑)。結局頭から一人ずつ紹介して乗り切ってました。
で、白組が勝ったと思う人を座らせ、S坂さんとあゆみんマネが「野鳥の会」として登場して数をカウント。 集計のあいだにKagamiが「ブルーバード」(いきものがかり)を歌いました。 頑張ってたけど、まあ、まだ音の生きたマイクは持たせられないな(笑)。 で、集計が完了、紅組が勝利を収めました。
そしてあゆみん卒業記念の映像が流れたあと、戻ってきた7人は3期のミニスカ衣装で「BOMB!」。 もちろんムチを持った振り付け。さらにステージを降りて客席横の通路で歌う演出も。 まあ、事前に通路を使うから荷物置かないでねって言われてたのでバレバレだったのですが^^;。
さらに「ほしいのに、YOU」「Shining Days」で最高潮の盛り上がりへ。 曲後のMCではあゆみんがKagamiの歌の感想を客席に求め、温かい拍手が上がったところでKagami「みんな優しいから~あったかいよね~ホッカホカだよぉ~(涙)」ホッカホカ?^_^; 一人で怖かったんだよね、とあゆみんに言われてさらに「そうだよステージ一人だよ!アリさんだよ!」アリさん?^_^;。 今日はKagamiの面白MCに持って行かれっぱなしです(笑)。
本編の最後は久々にマイクスタンドを使った「Mirror Mirror」と「Red Light Green Light」。 こちらも盛り上がる2曲で大盛況のうちに幕を閉じました。
7人が退場したあとは例によってあゆみんへのメッセージが入った緑のサイリウムが会場の全員に配られ、「あゆみ!あゆみ!」でアンコール。
そして限定Tシャツを加工した衣装に着替えた7人が再度登場して、「RAINMAKER」。 緑一色の会場を見てスタンバイでは少し涙ぐんでいたあゆみんもすぐに涙を拭って、いつもの力強さを見せてくれました。
最後はメンバーから一言ずつお客さんへのお礼、そしてあゆみんへの別れの言葉。 里菜ちゃんは怪しいながらも何とか日本語になっていました^^;。
ラストのあゆみん。 「ホントにまだ実感が…無くて、明日から…ねえ、なんか次もまた間違えてレッスンスタジオに来そうな感じなので、なんとも、ホントに心がついて行っていないような状況ではあるんですけれども、こうしてみんなが私のカラーを着てくれてるのを見ると、あの…8月のね、まいまいのときのひまわり畑がよみがえってくるようで。なんだかそういうことで実感がわくといいますか。あの…最初は、G☆Girlsとしてデビューしたときは、ホントに辛いことが多くて。っていうか辛いことしかなかったんですよね。もっと前にもっと上に行きたかったのに、ステージに立てなくて、物販ができなくて、お客さんいなくて。それで、メンバーがどんどんいなくなっちゃって…。ホントにこのままG☆Girlsって知ってもらえるのかな?いろんな人に…って、すごくもどかしい日々を過ごしておりました。そんな中、3期メンバーに出会ったことで、なんか、G☆Girlsの歴史が変わる瞬間だったな、っていう風に思います。 それでもお客さんはね、最初3人だったけど、そこからこうして、こんなに多くのお客さんがこんなに素敵な箱に足を運んでくれることが出来るなんて、ホントに、努力をするっていうのは大切なことなんだなっていう風に、改めてね、学ばされました。そんな大切な大切なメンバーに、今日は私から贈り物があります」 と、メンバー一人一人のために作ってきた色紙を一人ずつ、リーダーならではの愛のこもったメッセージともにプレゼント。メンバーもみんな涙ぐんでいて、里菜ちゃんは例によって鼻が真っ赤に。
そしてさらに、逆にお客さんからあゆみんへのプレゼントや花束、アルバム、卒業証書などがスタッフからメンバーに渡され、メンバーからあゆみんへそれぞれ手渡しされました。 で、最後に、今日限定のTシャツの裏にプリントされたあゆみんの顔写真をメンバー&お客さんがせーので見せるプレイ。あゆみんの着ているものにはもちろん入っていないので、聞かされてない、とビックリしたようでした。
アンコールラストは「Shining Days」。もちろんオールあゆみんコールで。 途中あゆみんが左端にいる僕のさらに左側をちらっとみて涙ぐむ場面があったのでえ?と思ってそちらを見ると、それまで姿を隠しながら見ていたまいまいが涙ながらに前まで出てきて応援していました。
終演後は例によってチェキ会。 前回のように慌ただしいことは無く、ゆったりとしたペースで。 あゆみんともGとしては最後なのでチェキを撮ってきました。
とてもいい卒業ライブになりましたが、結局はあゆみんが全部進行してたので、あゆみん抜けちゃったらどうするんだろうっていう問題は依然残されてますね^^;。来年からはたいへんだ。