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2019.10.20 [years ago today] edit

 新今宮→弁天町~朝潮橋~天保山~大阪港→天王寺→梅田

人が泊まっているのかいないのか、あまり物音もせずよく眠れて、9時前にチェックアウト。 朝飯はコンビニでおにぎりを買ってすませる。

今日の行動は「どっかのサウナには行く(笑)」、ぐらいしか決めてなかった。 でもまあひとまずたこ焼きは食べよう、ということで、東京は大塚にある僕の好きなたこ焼き屋「はち八」ののれん分け元、天王寺「やまちゃん」を調べてみる。11時開店。歩いて行ける範囲内で2時間は潰せそうになかったので、昼飯に食べるとして午前中は別途散歩することに。

で、気まぐれで大阪港方面へ向かうことに決定。まず大阪環状線で新今宮駅から弁天町。 そこからは行き当たりばったり。結局日本一低い山として知られる天保山なんかも行く形になりました。

朝潮橋あたりで結構いい感じの商店街や、昔は栄えてたけど今はシャッターが並ぶばかり…みたいな場所も結構あって、なかなか興味深かった。写真を撮ったのでおいおい載せよう…

で、お昼過ぎに天王寺へ。「やまちゃん」の本店はテイクアウトのみなのですが、一本裏にある2号店は居酒屋も兼ねてて座ってたこ焼きが食べられる、ということでそちらへ。8個入りのレギュラー(ソース+青のりがけ)を選択。 やはりはち八とよく似た美味しいやつでした。でもはち八の方がひょっとしてうまいかもわからん。

で、もう少し散歩を続けても良かったのですが、太ももにまたいちだんと肉が行ったのか、股がこすれて痛くなってきたのでやめて、梅田へ移動しました。

 サウナ&カプセル大東洋

金曜に行ったAMZAが大東洋系列なので、本当はニュージャパンの方へ行こうと思ってたんですが、直前で調べたらなんとメインの1Fサウナが改装中で使えないとのことで断念。大東洋に入りました。

ただしこちらも、以前サウナなんぞ興味が無いころ散歩したときに、そのネオンサインの昭和レトロ感で気になっていた施設。

エレベーターで5階へ上がると受付。ロッカーから受付の前を通って階段を下らないと大浴場にたどり着かないので、備え付けのパンツを穿いて移動せよと。

そう、東京のサウナではあまり見ないんですが、名古屋からこっちはサウナパンツ文化圏(笑)なのですよね。 自由に何枚でもタオルが使えるのと同じように、自由に何枚でも(直履き)パンツが使えるようになってる。 サウナ室で穿いててもいい。ただ、湯船や水風呂に入るときは脱ぐ必要があるので、浴室で穿いてる人は少ない。

ここの浴室は結構ローマ彫刻風の装飾や石像が置いてあって、プチスパワールド状態、関西の人こういうの好きなのかな(笑)。 洗い場で体を洗っていると館内放送があり、なんと10分後ぐらいにロウリュサービスがあるという。 こりゃグッドタイミングだ、とロッキーサウナへ。扉の掲示を見たら、1時間おきにロウリュやってるらしい。な~んだ(笑)。

ということで1セット目はロウリュで。20人ほど入れるサウナ室は満員御礼。 個別の熱波はなく全体をタオルで扇ぐタイプ。かなり熱くなり、1セット目からだとなかなか体が慣れてなくてキツいです。

ここは水風呂の温度が2種類から選べて、それぞれ24~5℃と13~4℃を指している。 ひとまず冷たい方へ。体感的にはそこまで低くない、けど15℃は確実かな。

休憩は室内の寝椅子で。温度差が激しいほどととのいやすい…ってことでばっちりととのいました。

サウナはこのロッキーサウナが一番熱く、次いでセルフロウリュのできるフィンランドサウナ・テルマーレと続きます。 そう、AMZAではロッキーサウナが一番マイルドだったんですが、ここは逆なのですね。 ロッキーサウナには、AMZAで見たピカピカ光るオートロウリュ装置がこちらにも。 AMZAと違ってちゃんと石が熱いので、作動するとちゃんとジューっと音がします(笑)。

結構古くからある施設だと思うんですが、東京の古くからのサウナにあるようなくたびれ感のようなものがなく、しっかりと現役感があるんですよね、そこらへんは大阪のサウナ素晴らしいですね。

サウナのあとは新大阪へ出て、お土産に551蓬莱の豚まんを購入して新幹線へ。 順調に帰ってこられました。

今度大阪行ったらニュージャパンのリベンジと、あとグランシャトー行ってみたい(笑)。

Tags: 銭湯