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2020.12.01 [years ago today] edit

今年の“新語”大賞は「ぴえん」 新型コロナ関連のワードも続々トップ10入り

オリコンから。 ここのところ現代用語の基礎知識の「新語・流行語大賞」と並ぶ存在感になってきた三省堂の「今年の新語」。 ホントにその年に出てきた言葉や一過性の流行語というよりは、後々使われそうで辞書に載せてもいいような言葉を選ぶもの。

で、今年の大賞は「ぴえん」。 昨年の「ギャル流行語大賞」で2位に入るなど昨年出てきた言葉ですが、今年になってよく聞かれるようになりました。 「うえーん」などの大泣きでも「しくしく」などのすすり泣きでもない、その間を埋める言葉として定着するのではないかという評価のようです。

コロナ関連は別枠として選ばれてますが、「コロナ」自体は挙がってこないんですね。 去年までは(新旧問わず)コロナウイルスやその感染症を表すことはほぼなくて、かつ間違いなく今後の辞書にはその語義を載せなければならない言葉だと思うのですが。

選評も長いですが面白いのでぜひ。

『2020年ギャル流行語大賞』は「やりらふぃー」 TikTokが発火点

もう一つオリコンから。前述の「ギャル流行語大賞」も発表。 すがすがしいほど知らない言葉ですね(笑)。いやーおっさんになった(笑)。

でも、それ以下の「しか勝たん」「キュンです」「ぱおん」なんかはああなんかそういう風に言ってるね~ってうなずける感じだった。

『いっき』とは本来どんなゲームだったのか?【35年目の真実】

TIME&SPACEから。 あの「いっき」が携帯ゲームで復活してるんだそうです。

農民が忍者に立ち向かうシューティングという面白設定がウケたわりに、難しすぎてクソゲーとまで言われていたあの「いっき」。 ファミコンに移植される前のアーケード版は敵が出現するときの動きや小判のレーダーマップなんかも搭載されていて、もっと難易度が低かったそう。いろいろ泣く泣く削ったみたいです。

もともとは兵士を主人公として戦場のゲームとして企画されたとか、聞いてみないと分からない話もでてくるいい記事でした。