2019.12.01 [years ago today]
# サウナホテルニュー大泉・稲荷町店
以前訪問した新大久保店の姉妹店。鶯谷のサウナセンターともかつては姉妹店でした。 その証拠に、サウナセンター店頭にはガンダムが置いてありますが、こちらにはシャアザクが置いてあります(笑)。
場所は稲荷町の駅前すぐで、寿湯とは目と鼻の先。
外観のネオンからして昭和の臭いをプンプンさせていますが、中に入るとまずフロントの作りの昭和感にくらっとします(笑)。 靴箱の鍵を預けて、入館料を先払い。 鶯谷は3時間1,200円コースが平日限定・新大久保は1,200円コースが2時間と短いのですが、こちらは休日でも3時間1,200円ということでそれで。
ロッカーは鶯谷・新大久保と同じ古い型。 鍵はバンドだけ古いベルト式でなくカールコード式になってました。 いったん館内着に着替えて2階の浴室へ。全体的に施設は古いのですが、階段のカーペットや床に敷いてあるマットなどはだいぶ新しいものに変えられていてそれなりに清潔。
浴室もレトロ感たっぷりですが新大久保ほどの怪しさはなく、割と普通(笑)。 カランもお湯が出っぱなしになるような台はありませんでした(笑)。 風呂はジャグジーと水風呂の2種。水風呂の方が見た目広いのですが真ん中に柱がで~んと鎮座してて実質同じぐらいか。 風呂は42℃、水風呂は16℃ほどで申し分なし。 水風呂の浴槽のタイルが新大久保や岐阜のガントと同じ丸い目地のタイルで、きっとこの時代特有のもの。 面白いのは、風呂にもテレビが付いてて、しかも音量がでかいこと(笑)。
サウナはミストサウナと通常のサウナの2つ。 ちょうど入って体を洗い終わったときに16時のロウリュサービスということで参加してみました。 参加者4人。空いていてよい(笑)。サウナ室自体のキャパも10人ちょっとぐらい。新大久保よりは広めですが鶯谷よりは狭めか。
ロウリュはなんというか、事務的にサッサとこなす感じで、エンターテインメント性は一切なし(笑)。一応個別に風を送ることも含めて一通りのことはきちんとやってくれるんですが、あんなにそっけないのは初めて見た(笑)。これはこれでまたよしですが(笑)。
で、ガッツリととのいました(笑)。普段から100度近い室温みたいですが、ロウリュ後の熱さがすごかった。 腕にあまみがくっきりと出ました。気持ちよく4セット。
いったん1階のロッカーに戻ってから、3階の食堂へはエレベーターで。 このエレベーターがまたこんなの久しぶりに見たという感じの昭和のエレベーター。 ボタンがこんなやつ。
全体的に空いていて入りやすく、施設の古びた感じが嫌でなければ全然問題ないですね。 上野界隈に来たときの選択肢がまた増えた。